フーリエ解析 |
Fourier transformation |
1. | 直交関数とフーリエ級数との関係の理解 |
2. | (複素)フーリエ級数の計算の習熟 |
3. | フーリエ級数からフーリエ積分への移行の理解 |
4. | フーリエ変換の計算の習熟 |
5. | フーリエ変換による偏微分方程式の解法の理解 |
1. | フーリエ級数の基本性質(1) ・直交関数系 ・三角級数 |
2. | フーリエ級数の基本性質(2) ・正弦級数 ・余弦級数 ・一般周期関数のフーリエ展開 |
3. | フーリエ級数の基本性質(3) ・フーリエ級数の収束 ・Besselの不等式 ・Parsevalの等式 |
4. | フーリエ級数の基本性質(4) ・複素型フーリエ級数 ・フーリエ級数の項別微分と積分 |
5. | 演習1(範囲は1〜4) |
6. | フーリエ積分の基本性質 ・フーリエ級数からフーリエ積分へ ・フーリエ積分の収束 |
7. | フーリエ変換の基本性質(1) ・フーリエ正弦(余弦)変換 ・反転公式(逆フーリエ変換) |
8. | フーリエ変換の基本性質(2) ・基本性質 ・畳み込み ・デルタ関数 ・Parsevalの等式 ・フーリエ変換とラプラス変換の関係 |
9. | 演習2(範囲は6〜8) ・中間試験 |
10. | 偏微分方程式(1) ・1次元熱伝導方程式の初期値・境界値問題 |
11. | 偏微分方程式(2) ・1次元波動方程式の初期値・境界値問題 |
12. | 偏微分方程式(3) ・2次元ポテンシャル ・非斉次方程式の形式解 |
13. | 積分方程式 |
14. | 演習3(範囲は9〜13) |
15. | 総合課題演習(範囲は1〜13) |
1. | (F)機械に関わる諸現象を物理の原理から数学的に導くことができ,機械の設計や性能評価に必要な技術計算ならびに統計処理を正確に適用することができる. |
1. | (E)機械工学における基盤分野の理解に必要な基礎的な数学の知識と応用能力,実験・分析の遂行に必要な確率・統計,情報処理の基礎的な知識や自然現象を数学的にモデル化し,シミュレーションする基礎的な知識と応用能力を習得する (1) 基礎的な数学の知識 (2) 実験データの分析能力 (3) 情報リテラシの習得 (4) 自然現象をモデル化し,シミュレーションする能力 |
1. | (A)応用化学をささえる工学一般・自然科学・情報技術に関する知識と,その応用能力. |
1. | C1:自然科学全般の基礎的な考え方を理解し、技術の基盤となる自然科学の原理を説明できる。 |
・ | 各担当教員が最初の講義で発表する. |