線形代数1 |
Linear Algebra 1 |
1. | 列ベクトル空間への線形写像と行列表現を理解し,行列の基本計算に習熟する. |
2. | 連立1次方程式の解法を習得し具体的に計算できる. |
3. | 行列式の定義と余因子展開を用いて行列式の計算ができる. |
4. | ベクトル空間, 線形写像, 1次独立等抽象的概念から基底や次元を具体的に計算できる. |
1. | n次元列ベクトルとn次元列ベクトル空間 |
2. | n次元列ベクトル空間からm次元列ベクトル空間への線形写像とm行n列の行列 |
3. | 線形写像と行列表現 |
4. | 合成写像と行列の積, 逆写像と逆行列の関係,行列の分割 |
5. | 行列の基本変形 |
6. | 連立一次方程式の掃き出し法による解法 |
7. | 正則行列と掃き出し法 |
8. | 中間テスト |
9. | 行列式の導入,置換 |
10. | 行列式の定義,基本変形と行列式との関係,余因子展開 |
11. | 基本変形と行列式との関係および掃き出し法による行列式の計算法 |
12. | 一般のベクトルとベクトル空間 |
13. | ベクトルの1次結合と1次独立 |
14. | ベクトル空間の基底と次元 |
15. | 期末試験 |
1. | (F)機械に関わる諸現象を物理の原理から数学的に導くことができ,機械の設計や性能評価に必要な技術計算ならびに統計処理を正確に適用することができる. |
1. | (E)機械工学における基盤分野の理解に必要な基礎的な数学の知識と応用能力,実験・分析の遂行に必要な確率・統計,情報処理の基礎的な知識や自然現象を数学的にモデル化し,シミュレーションする基礎的な知識と応用能力を習得する (1) 基礎的な数学の知識 (2) 実験データの分析能力 (3) 情報リテラシの習得 (4) 自然現象をモデル化し,シミュレーションする能力 |
1. | (A)応用化学をささえる工学一般・自然科学・情報技術に関する知識と,その応用能力. |
1. | C2:数理法則と物理原理など工学の基礎理論を理解し、適切に利用することができる。 |
・ | 授業時間の前後 |