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マーケティング論

Marketing

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教授高中公男

授業の概要

本講義では、企業を代表とする人間の組織にとって、マーケティングの概念がどのようにかかわってくるかを考える。特に、組織が目的達成のために戦略的な行動をとろうとするときの外部とのかかわり方である「戦略的マーケティング」の体系について、事例を参考にしながら学ぶ。

達成目標

1.マーケティングの基礎概念を理解する。
2.マーケティング・プランを作成できるようにする。

授業計画

1.イントロダクション
2.現代マーケティングの潮流
3.戦略的マーケティングの構図
4.企業環境とマーケティング戦略
5.外部環境分析(1)
6.外部環境分析(2)
7.内部環境分析(1)
8.内部環境分析(2)
9.市場セグメントとポジショニング
10.製品戦略
11.価格戦略
12.コミュニケーション戦略
13.ブランディング戦略
14.チャネル戦略
15.全体のまとめ

評価方法と基準

講義期間中に課す課題レポートにより、60点以上を合格とする。

教科書・参考書

<教科書>テキストは必要があれば開講時に紹介する。
<参考書>Philip Kotler著「Marketing Management」Prentice Hall
     Philip Kotler/Gary Armstrong著「Marketing: An Introduction」Prentice Hall
     Philip Kotler/Gary Armstrong著「Principles of Marketing」Prentice Hall
     Theodore Levitt著「Marketing Imagination」Free Press

履修前の準備

「経営学」「市場調査論」を受講していることが望ましい。
「マーケティング論1・2」を取得していない学生の履修を優先する。

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(D-2)文化・芸術・歴史・国民性など広い視野から機械技術の役割を捉えることができ,それらを柔軟な発想で設計や開発に生かすことができる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(C)技術・工学が地球環境と生態系との共生・共存を無視して独走することがないように,「技術・工学が社会に果たす役割」を強く自覚するための基礎知識と総合能力を習得する

学習・教育目標との対応(応用化学科)

1.(D)社会・文化と人間のかかわりを理解し,異なった立場からの考えを理解する柔軟性.

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.A1:種々の文化および社会の発展の歴史を理解して、説明することができる。

オフィスアワー

水・木曜日 授業時間以外 研究室にて

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat Nov 26 15:43:57 JST 2011