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英語R and W*

English R and W

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小泉和弘この授業の2011年度のアンケートを参照

授業の概要

  今日、英語は、科学・技術分野の研究・ビジネスにおいて不可欠なことはいうまでもない。英語がコミュニケーションや思考の道具となるためには、聞く、話す、読む、書く、などの様々な練習を通じて、意味を伝え、意味を理解するという行為の積み重ねによってのみ可能である。そして、その土台となるのが、中高での6年間の文法である。しかし、往々にして、この文法知識は、試験のための「暗記した」細切れの知識で終わっている。このコースの目的は、この「知識」を使えようにすることであり、コミュニケーションや、更なる英語学習に応用できる基礎文法を確立することである。
 授業では、様々なトピックで文法事項を復習し、実際のコミュニケーションに使える表現や語彙の習得も目指す。知識の定着を図るための課題提出、小テストの実施などがある。音声面にも注意を向け、CDを活用する。予習を前提とした授業を行う。授業には辞書を必ず持参すること。

達成目標

1.基礎的文法事項を身につけ、読み、書き、聞き、話す際に活用できるようにする。
2.様々なトピックで使われる一般的な語彙・表現を身につける
3.日常的な場面で遭遇する文書(広告文や通信文など)の必要な情報を読み取れるようにす

授業計画

1.授業の進め方の説明 & Chapter 1 動詞
2.Chapter 2 名詞 Chapter 3 冠詞・代名詞
3.Chapter 4 形容詞 Chapter 5 be 動詞
4.Chapter 6 副詞 Chapter 7 句と節
5.Chapter 8 助動詞 Chapter 9 時制
6.Chapter 10 進行形 Chapter 11 完了形
7.Review
8.Chapter 12 前置詞Chapter 13 不定詞と動名詞
9.Chapter 14 接続詞Chapter 15 関係詞
10.Chapter 16 単文・重文・複文 Chapter 17 知覚動詞・使役動詞
11.Chapter 18 受動態と能動態
12.Chapter 19 条件と仮定
13.Chapter 20 分詞構文・強調構文・倒置構文
14.Review & 試験(授業で学習したことのまとめの試験)
15.統一試験(=TOEIC Bridge)

評価方法と基準

 試験期間中に行われる統一試験(=TOEIC Bridge)(70%配分)とクラス点(30%配分)として、100点満点の60点以上を合格とする。
 クラス点は、1)指名時の出来具合、課題30%。2)中間テストまたは、小テスト3〜4回(30%)3)14週目のまとめの試験40%、で算出する。

教科書・参考書

First Things First マクミランランゲージハウス 1800円

履修前の準備

特になし。授業前の予習。必ず辞書を持参のこと。

学習・教育目標との対応(応用化学科)

1.(J)国際人として異なる文化を理解し,意思疎通が出来る英語のコミュニケーション基礎能力.

オフィスアワー

小泉 金曜日12:00−12:45
富田 土曜日12:10−13:00
学習サポート室でも対応

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:54:20 JST 2012