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英語総合 IB

Comprehensive English IB

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加藤正明この授業の2007年度のアンケートを参照

授業の概要

総合英語は和訳、英訳、内容把握、リスニング、会話を意味するが、中心は英訳と和訳になる。英訳に多くの時間をかける。和英辞書を使い自分の頭だけで考えず、テキストの本文やその他、英米人のすぐれた英文を参考にする。英語はコミュニケーションにきわめて適した特質をもつ言語だから世界中で使われる。

達成目標

1.英文法の基本的な知識でつくれる英訳をする。
2.将来、社会・職場で通用する英文が書けるように訓練する。
3.工学部の各専門の学科で使われる専門用語を駆使してアカデミックな論文も書けるようになれること。

授業計画

1.ガイダンス(コース、テキスト、英和・和英辞典の説明)
2.人間関係を深める
3.過失と謝罪
4.CULTURE SHOCK
5.拒絶と受容
6.主観的・客観的
7.高齢者と若者
8.中間試験
9.情報と伝達
10.信頼関係
11.上流中産階級
12.経済成長と環境政策
13.中間試験(口頭)
14.民族と宗教
15.後期末試験

評価方法と基準

定期試験70%、平常点20%、中間試験(またはレポート)10%とし、総合60%以上を合格とする。(語学学習はスポーツ、楽器の練習と同じで本人が自分の体〔目、口、手〕を使って覚えるもの。英語は量・回数で決まる。欠席は向上を阻む。理論でなく実践。出席しても頻繁に私語、居眠りしていると、欠席に等しい。やさしく注意する。)

教科書・参考書

The Exchange Student Survival Kit,EIHOSHA  (後期)(第7章〜12章)

履修前の準備

英訳に副教材も使う予定。和英・英和辞典が必要、テキスト3ページを予習すると実力向上

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-2)英語を中心とした基礎的なコミュニケーションスキルにより,国外の技術者との間でも相互に情報を交換することがきる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(応用化学科)

1.(J)国際人として異なる文化を理解し,意思疎通が出来る英語のコミュニケーション基礎能力.

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.F2:国際コミュニケーションの基礎となる英語で書かれた技術文書などを理解し、作成することができる。

オフィスアワー

火・水曜日 (12:45〜13:00) 講師室

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:56:07 JST 2013