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Writing IA

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授業の概要

「日本人が書く文章は文法が間違っていないのにも関わらず、何が言いたいのかよく分からない」よく言われる言葉です。実はその理由のほとんどが論理欠如によるものです。
本コースでは、英語らしい文章を書くために必要な論理展開とそれに応じた基礎的な英語表現を学びます。

授業は基本的に英語で行います。
論理パターンを学習したあと、練習問題を行い、実際に英語でエッセイを書くことで論理パターン
を自分のものにしていきます。
慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、慣れれば説得力のある文章が書けるようなります。
レポートの書き方が変わるかもしれませんよ。

詳しくは最初の授業で説明します。

達成目標

1.構成を理解し、論理的な文章が書けるようになること
2.論理パターンに応じた基礎的な英語表現が使えること

授業計画

1.Course Introduction
2.Conclusions/Reasons
3.Analysis
4.Theory/Proof
5.Controversy
6.Comparison/Contrast
7.Classification
8.Instructions
9.Cause & Effect
10.Process
11.Explanation(New Product)
12.Definition
13.Explanation(statistics)
14.Final Test
15.Conclusion

授業の進行状況によって変更になることがあります。

評価方法と基準

・各論理パターンを利用したエッセイの提出(40%)
・指名時の出来具合等の授業の参加(30%)
・期末試験:エッセイの作成(30%)
60%以上を合格とします。なお、評価を受けるには授業日数の2/3以上の出席が必要です。

教科書・参考書

Skills for Better Writing (Revised Edition)(南雲堂)

履修前の準備

特になし

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-2)英語を中心とした基礎的なコミュニケーションスキルにより,国外の技術者との間でも相互に情報を交換することがきる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(応用化学科)

1.(J)国際人として異なる文化を理解し,意思疎通が出来る英語のコミュニケーション基礎能力.

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.F2:国際コミュニケーションの基礎となる英語で書かれた技術文書などを理解し、作成することができる。

オフィスアワー

土曜日の昼休み(2限終了後3限が開始されるまで)

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:54:27 JST 2012