K0951200

特別講義・演習

Practical Study of Architecture and Building Engineering

開講部

工学部

開講学科

建築工学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

選択必修

系列区分

専門

講義区分

講義
教授木本健二

授業の概要

実社会の第一線で活躍するゲストを迎え、その仕事の内容を聞きながら、様々な角度から建築のありようについて検討することを目的としたものである。授業は、大きくは2つのタームに分かれており、前半は、専門誌等で紹介されている建物に何らかのかたちで関与している専門家のゲストをお招きしたもの、後半は、建築工学科卒業生組織の「建友会」から専門分野の異なる先輩の実務家が複数で担当し、テーマごとにワークショップを開設するものである。ここでは、必要に応じて現場見学の機会も設定する。

達成目標

1.実務社会における建築に関わる現状を理解し、各自が建築業界における方向性を見いだすこと
2.実際に建物をつくるには何が必要かを認識すること

授業計画

1.講師は、第一線の実務者であるため、詳細が確定するのは授業開始の直前になる。よって、講師の具体的顔ぶれは第1回の授業時に提示する(以下、分野として予定しているもの)。
ゲスト講師1:構造建築家
2.ゲスト講師1:事業計画およびプロジェクトマネジメントを実践している専門家
3.ゲスト講師2:構造設計を実践している専門家
4.ゲスト講師3:建築設計を実践している専門家
5.ゲスト講師4:照明およびインテリア,建築設計を実践している専門家
6.ゲスト講師5:環境設計および設備設計を実践している専門家
7.ゲスト講師6:建築再生およびリニュールを実践している専門家
8.建友会WSガイダンス
※実務の最前線にいるOBとの調整が必要なため、具体的メニューは、最初の授業にて提示する。
9.建友会WS1
10.建友会WS2
11.建友会WS3
12.建友会WS4
13.建友会WS5
14.建友会WS6
15.まとめ

評価方法と基準

特別講義およびWSに関して毎回レポートを課し、その評価により決定する。

教科書・参考書

教科書は設定しないが、講師から適宜指示されることがある。

履修前の準備

専門誌、雑誌等に関心を持ち、最近の建築界の動向を知っておくこと。

オフィスアワー

毎回講義終了後、研究室においておこなう。

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合50%)

最終更新 : Thu Sep 20 07:54:36 JST 2012