基礎有機化学 |
Fundamental Organic Chemistry |
教授 | 中村朝夫 |
1. | 有機化合物の構造と物性の相関について理解する.(授業計画 2 〜 4) |
2. | 不斉の概念と,化学や生物の世界における不斉の重要性を理解する.(授業計画 5) |
3. | 有機化合物の物性や反応には,分子の動的な構造が重要であることを理解する.(授業計画 6) |
4. | 有機化学反応の機構を,電子の流れ図(巻矢印)を用いて説明することができる.(授業計画 7) |
5. | 有機化合物の合成ルート設計の論理を理解し,合成に用いられる基本的な反応,とくに炭素−炭素結合反応を知る.(授業計画 10 〜 12) |
6. | 生物は分子機械であり,生命現象にはタンパク質による分子の認識が重要な役割を果たしていることを学ぶ.(授業計画 13, 14) |
1. | ガイダンス(創薬と有機化学) |
2. | 原子の電子配置と化学結合 |
3. | 分子の形と混成軌道 |
4. | 有機化合物の性質 |
5. | 光学異性と生命の起源 |
6. | 立体配座(コンホメーション) |
7. | 反応はなぜ起こるのか |
8. | 中間試験 |
9. | 官能基の性質と反応 |
10. | 炭素-炭素結合の生成 |
11. | 有機合成のロジック |
12. | 不斉合成 |
13. | タンパク質と酵素 |
14. | 感覚と化学(嗅覚,味覚,視覚) |
15. | 期末試験 |
1. | (E)機械の運動機構や動特性,構造や強度,物質・運動量・エネルギーの流れなど,機械工学の基盤技術に関わる物理現象を,自然科学の法則に基づいて理解することができる. |
1. | (E)機械工学における基盤分野の理解に必要な基礎的な数学の知識と応用能力,実験・分析の遂行に必要な確率・統計,情報処理の基礎的な知識や自然現象を数学的にモデル化し,シミュレーションする基礎的な知識と応用能力を習得する (1) 基礎的な数学の知識 (2) 実験データの分析能力 (3) 情報リテラシの習得 (4) 自然現象をモデル化し,シミュレーションする能力 |
1. | C1:自然科学全般の基礎的な考え方を理解し、技術の基盤となる自然科学の原理を説明できる。 |
・ | 学習サポート室で相談に応じます.気軽に利用して下さい. |
・ | 学習サポート室の開室時間以外には,研究室(3号館 1階 3101号室)で対応します.部屋にいる限り,基本的にはいつでも結構です. |
・ | メールでの相談にも応じます.asao@sic.shibaura-it.ac.jp |