E0734200

電気工学ゼミナール

Electrical Engineering Seminar

開講部

工学部

開講学科

電気工学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

1

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

ゼミ
電気工学科全教員

授業の概要

概略: 電気工学の中でもより専門性の高い課題を通し,社会のニーズを捉え、自ら課題を発見する能力を身に付ける。また,設計から製作および評価に至るまで一連の過程を体験し、デザイン能力と探究心を育てる。そして,卒業研究を選ぶ参考とする。
一般目標: 社会のニーズを捉え、ものづくりにより課題を解決する能力を身につける。

達成目標

1.社会のニーズを捉えることができる。
2.自ら課題を発見することができる。
3.設計から製作および評価に至るまで一連の過程を説明できる。
4.電気技術をデザインすることができる。

授業計画

1.ガイダンス
2.以下の各教員のテーマのいずれかについて取り上げる。
3.画像処理による自律移動ロボットの研究
4.点光源や明滅光と人間の目の特性の研究
5.Linuxによる制御やファジー制御の研究
6.超高周波DC−DCコンバータの研究
7.電力品質評価モデリングの研究
8.回転形モータ、リニアモータ、電磁アクチュエータと制御の研究
9.機能性ナノ微粒子や薄膜デバイスの研究
10.パワーエレクトロニクスやモーションコントロールの研究
11.モータやリニアモータの性能向上の研究
12.送電線用避雷装置の合理的な配置方法
13.ネットワークロボィクスと物理エージェントシステムの研究
14.※各テーマの詳細は変更する場合がある
15.最後に電気工学ゼミ発表会にて学んだ内容を発表する

評価方法と基準

毎週のゼミに8回以上出席していることを前提に,電気工学ゼミ発表会にて学んだ内容を発表する。このときの複数教員による評価点を平均して,評価とする。60点以上を合格とする。

教科書・参考書

各テーマにより異なる。一般に国内外の文献を使用。

履修前の準備

卒業研究の基礎となる内容であり,卒業要件をほぼ満たしていることが望ましい。

学習・教育目標との対応

1.G.自律的な学習能力と判断力:課題に対して自主的に仮説を設定し、情報収集し、仮説の実証を繰り返すことを通じて、自らの能力を高めることができる。

オフィスアワー

教員プロフィールを参照のこと。

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:56:44 JST 2013