E0734100

電気工学技術英語

Electrical Engineering Technical English

開講部

工学部

開講学科

電気工学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
講師新村隆英この先生のアンケート一覧を参照

授業の概要

工学部,理工学部出身者にとって,これから益々国際的な活躍が期待されており,技術英語のスキルアップは不可欠となっている。この講義においては,電気工学科の学生に必要な技術英語の基礎を学び,隔週で実施する英語プレゼンテーションを通してプレゼンテーション技術を習得することを目的とする。

達成目標

1.電気に関わる基礎英単語を理解できる。
2.電気に関わる基礎技術を英語で表現できる。
3.ビジネス英語によるCVの作成や電子メールのやり取りができる。
4.英語によるプレゼンテーションの準備が出来る。

授業計画

1.概要: 授業の進め方,勉強の仕方,資料の用意の仕方,レポートの提出,成績評価,出席について
2.ビジネス電子メール: ビジネス電子メール
3.プレゼンテーションの実践 (Background1): プレゼンテーションの構成,情報の整理の仕方,Backgroundについて
4.商用文書書式: 留学,就職のためのCV,商用文書の書式
5.プレゼンテーションの実践 (Background 2): 電気関連プレゼンテーションのBackgroundの実践
6.技術文書: 技術文書の書式,実例
7.プレゼンテーションの実践 (Body 1): プレゼンテーションの理論部分について
8.製品マニュアル: 電気製品マニュアルの実例
9.プレゼンテーションの実践 (Body 2): 電気関連プレゼンテーションの理論部分の実践
10.技術マニュアル: 技術マニュアルの実例
11.プレゼンテーションの実践 (Body 3): プレゼンテーションの実験・シミュレーションについての実践
12.技術論文: 電気関連技術論文の実例1
13.プレゼンテーションの実践 (Conclusions): プレゼンテーションの結論部分の実践
14.技術論文: 電気関連技術論文の実例2
15.プレゼンテーションの完成: プレゼンテーションの完成と総合試験

評価方法と基準

レポートの提出(50%),テストの結果(50%)で総合評価する。

教科書・参考書

The Japan Times出版,志村史夫著,「理科系のための英語プレゼンテーションの技術」
南雲堂, 小林忠夫, 藤枝美穂, 須川亜紀子著, 「Basic English for Science]

履修前の準備

事前に準備を行ったうえで,受講のこと。

学習・教育目標との対応

1.F2:国際コミュニケーションの基礎となる英語で書かれた技術文書などを理解し、作成することができる。

オフィスアワー

来校日または電子メールにて随時

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:54:55 JST 2012