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卓球(スポーツコミュニケーション)

Ping pong (Sports communication)

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小椋一也

授業の概要

一般的に軽スポーツ的な種目と考えられている卓球で、いかに心拍数を上げ消費エネルギーを増大させるか?をテーマに実技を通して、スキルの向上と健康的な生活を学ぶ授業を目的に行う。スポーツコミュニケーションでは、ゲーム戦略、チームコミュニケーションに重点を置いた授業展開となる。
 また、近年モラルの低下が叫ばれており、授業態度についてはスポーツマンシップの実践を要求し、スポーツコミュニケーションでは評価基準で最も重要視される。

達成目標

1.基本技術の習得
(授業計画の1〜7に対応)
2.応用技術の習得
(授業計画の8〜12に対応)
3.総合的にゲームを通して社会性や協調性を養う
(授業計画13〜15に対応)
4.スポーツマンシップの実践ができる。
 (授業計画2〜15に対応)

授業計画

1.オリエンテーション
2.スポーツマンシップについて(講義)
3.ストローク
 フォアーハンドストローク
4.ストローク
  バックハンドストローク
5.サーブ
6.スマッシュ
7.ストロークとカット
8.卓球のルール(シングル・ダブルス)について
9.ダブルスゲームの進め方
10.ダブルスゲームにおけるポジションの取り方
11.シングル・ゲーム
12.シングル・ゲーム
13.ダブルス・ゲーム
14.ダブルス・ゲーム
15.まとめ

評価方法と基準

 科目の合否は、各時間におけるスポーツマンシップの実践(60%)、安全な身体活動の実践(30%)で評価し、全講座終了時の達成度の評価(10%)で100点とする。
合計授業数(15回)の2/3以上出席者で総合得点60点以上を合格とする。

教科書・参考書

特に指定はしないが、適宜ルールブック等を紹介する。

履修前の準備

ペアーを組んでダブルスゲームをする為、授業を休むと相手ペアーに迷惑となる。
後半のダブルスゲームは休まないように体調は常に自己管理しておくようにしておいてください。

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-1)学習・発表・討議のプロセスを通じて身に付けた論理的な思考とプレゼンテーションスキルにより,他人の考えを理解し,自らの考えや意見を伝達することができる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.H.課題に対して効果的に取り組むために、状況に応じてチームを編成し、自分の役割を担うことができる。

オフィスアワー

木曜日を除きその他の曜日であればいつでも体育(伊藤)研究室へどうぞ

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:56:51 JST 2013