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ゴルフ(テクニカル)

Golf (Technical)

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授業の概要

 生涯スポーツとして最適な種目の一つとされ、コミュニケーションをとるための手段にも使われるゴルフ。老若男女問わずほぼ同じ条件で一緒プレーできるスポーツでもある。紳士のスポーツとされた時代もありエチケットが重要視され、TPOをわきまえ人間性を構築するためのソフトとなりえるスポーツでもある。マナーやルールを実技と理論を通して学びながら、健康の維持増進や精神の高揚を図る。
 運動負荷としては、最も軽い運動である。テクニカルでは、個人技能の習得に重点を置いた授業展開となる。
 また、近年モラルの低下が叫ばれており、授業態度についてはスポーツマンシップの実践を要求し、評価基準でも重要視される。

達成目標

1.飛ばすための道具の科学を理解する
2.効率のよい理論的な体の使い方を理解し体得する
3.自分自身のメンタルコントロールができるようにする
4.ストレスに対する耐性を高める
5.スポーツマンシップの実践

授業計画

1.オリエンテーション
2.スポーツマンシップについて(講義)
3.理論
  ・ゴルフの特性について
  ・歴史
  ・道具について(飛ばすための科学)
4.理論
  ・ルールやマナーについて
  ・トレーニング
   (ゴルフで主に使う筋肉の強化方法)について
5.実技
  ・トレーニング(体力養成)
  ・グリップ・アドレス・スィング
6.実技
  ・トレーニング(体力養成)
  ・グリップ・アドレス・スィング
7.実技
  ・トレーニング(筋力強化)
  ・ショート・アイアンの練習
   (プラスチック・ボール)
8.実技
  ・トレーニング(筋力強化)
  ・ショート・アイアンの練習
   (プラスチック・ボール)
9.実技
  ・ミドルからロング・アイアンのスィング練習
  ・パター練習
10.実技
  ・ミドルからロング・アイアンのスィング練習
  ・パター練習
11.実技
  ・ウッドクラブのスイング練習
  ・パター練習
12.実技
  ・ウッドクラブのスイング練習
  ・パター練習
13.ショートコース
14.ショートコース
15.ショートコース

評価方法と基準

 科目の合否は、すべての時間におけるスポーツマンシップの実践(30%)、安全な身体活動の実践(60%)で評価し、全講座終了時の達成度の評価(10%)で100点とする。
合計授業数(15回)の2/3以上出席者で総合得点60点以上を合格とする。

教科書・参考書

なし

履修前の準備

講義時はノート、筆記用具
実技時は運動着、シューズ、タオル、体調を整えておくこと

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-1)学習・発表・討議のプロセスを通じて身に付けた論理的な思考とプレゼンテーションスキルにより,他人の考えを理解し,自らの考えや意見を伝達することができる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.H.課題に対して効果的に取り組むために、状況に応じてチームを編成し、自分の役割を担うことができる。

オフィスアワー

火曜、水曜の12時10分から14時30分。火曜〜木曜の5限以降。3号館2階の3205体育研究室

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:55:01 JST 2012