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英語精読1

Intensive Reading English 1

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小島喜男この授業の2008年度のアンケートを参照

授業の概要

『ニューズウィーク』の日本関連の雑誌記事を精読し、英語力の向上をはかる。読解に必要な文法事項等には、特に初出の段階で時間をかけて説明する。最近は構文の理解・習得が弱点になっているようなので、しっかり身につけてほしい。また、とくに一文が長くなる場合の書かれ方を理解してもらい、息の長い文にも落ち着いて対処できるようになっていただきたい。読解に際してはあらかじめ担当者をお願いし、訳を発表していただく。担当者は穴をあけないようお願いしたい。予習とともに、音読といった形での復習もしていただきたい。【授業計画】は予定であり、柔軟な進度を心がける。進度が速ければ下記以外の課を扱うこともある。予定の課がすべて終了しない可能性もある。

達成目標

1.英文読解に必要な英語の知識(特に構文)を学び、読解中に活用できるようになる。(授業中の訳・期末試験で評価)
2.比較的長い一文に対し、落ち着いて対処できるようになる。(授業中の訳・期末試験で評価)
3.国際問題、日本社会への理解を深め、背景知識を充実させる。(評価の対象とはしない)

授業計画

1.(授業内容説明)
2.「30代未婚子なし女性」(1)
3.「30代未婚子なし女性」(2)
4.「イケメンのいるところ」(1)
5.「イケメンのいるところ」(2)
6.「囲碁の流行」(1)
7.「囲碁の流行」(2)
8.このころ中間試験(たぶん訳中心)予定
9.「日本の葬儀社が今、元気である」(1)
10.「日本の葬儀社が今、元気である」(2)
11.「病院は自分の手当てを」(1)
12.「病院は自分の手当てを」(2)
13.「緑あふれて面白い職場」(1)
14.「緑あふれて面白い職場」(2)
15.前期末試験

評価方法と基準

中間試験50点(約29%または31%)(予定)、授業中の発表(訳)20点(約12%)(または10点(約6%))、期末試験100点(約59%または63%)の計170点(160点)満点の合計点を100点満点の評点で評価し、60点以上を合格とする。授業中の発表については、訳一回につき10点満点を予定している。人数により、当たる回数が変ってくる可能性がある。

教科書・参考書

『ニューズウィークが注目する日本の今』
(渡辺編、松柏社、本体1,700円)を予定。

履修前の準備

 テキストは早目に購入し、授業時は必ず持参のこと。必ず予習のこと。

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-2)英語を中心とした基礎的なコミュニケーションスキルにより,国外の技術者との間でも相互に情報を交換することがきる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(応用化学科)

1.(J)国際人として異なる文化を理解し,意思疎通が出来る英語のコミュニケーション基礎能力.

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.F2:国際コミュニケーションの基礎となる英語で書かれた技術文書などを理解し、作成することができる。

オフィスアワー

休憩時間または授業前後に質問に応じます。

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat May 08 08:07:09 JST 2010