06102800

英語速読2

Extensive Reading English 2

所属する学科を選んでください:

小島喜男


富田光明

授業の概要

比較的やさしく、内容的に親しみやすいと思われるテキストにより、英文全体の大意を把握する練習を行ないながら、読解に必要な文法・構文の知識の確認と習得につとめる。多読・速読が原則だが、読解中に問題箇所や躓きがあれば、必要に応じて訳もし、文法項目を解説し、読解上の問題点を究明する。こうした問題点は構文の無理解の場合が多いので、担当者としては、積極的に構文を確認し学んでほしい。担当を決めて大意を発表してもらう予定だが、訳をお願いする場合もある。内容理解・予習確認の小テストを実施する予定(5回程度予定)。[授業計画]は予定とし、柔軟な進度を心がける。時間の関係で、予定の課すべてが終わらない可能性もある。また、進行が早い場合は、予定以外の課を読む場合もある。

達成目標

1.英文読解に必要な英語の知識を学び、読解中に活用できるようになる。(授業中の発表・試験で評価)
2.英文全体に目を通し、概要を把握する読み方の習得。(授業中の発表・期末試験で評価)
3.英文内容への興味・関心を深め、背景知識と理解を充実させる。(評価の対象にはしない)

授業計画

1. (授業内容説明)
2."A Long Walk Home”
3.“Student Learning Teams” (1)
4.“Student Learning Teams” (2)
5.“Culture Shock” (1)
6.“Culture Shock” (2)
7.“A Young Blind Whiz on Computers”
8.“Pop Group’s Use of Folk Song Stirs Debate” (1)
9.“Pop Group’s Use of Folk Song Stirs Debate” (2)
10.“How to Make a Speech” (1)
11.“How to Make a Speech” (2)
12.“Private Lives”
13.“Future Talk” (1)
14.“Future Talk” (2)
15.後期末試験

評価方法と基準

小テスト50点満点(約31.3%または29.4%)、期末テスト100点満点(約62.5%または58.8%)、授業中の大意・訳の発表10(6.25%)または20点(約11.8%)満点の合計点を、100点満点の評点で評価し、60点(60%)以上を合格とする。小テスト・発表の回数・点数は時間・人数により変る場合もあり、その際はパーセンテージも変ってくる。

教科書・参考書

Ed. by Linda Lee & Erik Gundersen, Select Readings—Intermediate (OXFORD)
を予定。

履修前の準備

必ず予習のこと。テキストは早目に購入し、必ず持参のこと。

学習・教育目標との対応(機械工学科)

1.(I-2)英語を中心とした基礎的なコミュニケーションスキルにより,国外の技術者との間でも相互に情報を交換することがきる.

学習・教育目標との対応(機械工学第二学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力 (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育目標との対応(応用化学科)

1.(J)国際人として異なる文化を理解し,意思疎通が出来る英語のコミュニケーション基礎能力.

学習・教育目標との対応(電気工学科)

1.F2:国際コミュニケーションの基礎となる英語で書かれた技術文書などを理解し、作成することができる。

オフィスアワー

休憩時間または授業前後に質問に応じます

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Sat May 08 08:09:19 JST 2010