J0737700

英語建築実習1

Architectural Studio in Exchange Program 1

開講部

工学部

開講学科

建築学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

実習
教授伊藤洋子

授業の概要

海外校との交換授業(イタリア・ラキュラ大学を予定)を利用して、英語での建築の実習を集中授業で実施する。
 設計、見学、多種レクチャーを英語で体験し、外国語による建築の理解を促進させる。対象となる都市の歴史的分析、主要建造物の空間理解、設計事務所の視察、新たな設計(デザインおよび構造)指針の構築をめざす。
 英会話能力について試験を課し、合格者のみに受講資格を与える。なお、本年は芝浦工業大学からラキュラ大学への送り出しの年である。日本人学生(約10人)はイタリアにおいて、ラクイラ大学の学生と合流し、イタリアにおける設計課題をおこなう。

達成目標

1.外国において、外国人教員指導のもとで設計課題を完成させることで、異文化への適応能力や英語によるプレゼンテーション能力を高める。

授業計画

1.以下の内容をもとにした、4週間(月から金曜日、午前・午後)にわたる集中授業
・訪問地の都市史的分析
・歴史的建造物の理解
2.・設計課題の提出とディスカッション
・当該都市の視察
3.・設計課題の修正
・設計事務所の視察
4.・現代建築論のレクチャー
・設計事務所の視察
5.・設計課題敷地に関する調査
6.・設計課題敷地に関する調査
7.設計演習<デザイン・スタジオ作業>
8.設計演習<デザイン・スタジオ作業>
9.設計演習<デザイン・スタジオ作業>
10.中間発表とディスカッション
11.設計課題の仕上げ<デザイン・スタジオ作業>
12.設計課題の仕上げ<デザイン・スタジオ作業>
13.設計課題の仕上げ<デザイン・スタジオ作業>
14.設計課題の仕上げ<デザイン・スタジオ作業>
15.最終発表審査(ジュリー)と講評

評価方法と基準

最終時における設計作品の提出(図面・模型)およびプレゼンテーション、ジュリイをもって評価する。

教科書・参考書

授業中に課題に関する資料等を提示する。

履修前の準備

建築設計に関する授業と建築英語の受講が望ましい。

オフィスアワー

金曜日午後 (建築工学科大内)
火曜日午後 (建築工学科伊藤)

環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合20%)

最終更新 : Sat Nov 26 15:44:49 JST 2011