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線形代数I

Linear Algebra 1

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教授古城 知己この授業の2008年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

線形代数学は微分積分学とならんで、理工学分野で基本となる数学である。
初学年における必修科目であるから、それにふさわしい基本的な内容の講義を行う。すなわち、複素数とその性質、空間図形の方程式、行列の演算、逆行列、ベクトル空間及び線形写像をテーマとする授業により、線形代数II（後期）の学習に支障のない予備知識を与えるとともに、線形代数の世界が概観できるような方針で講義する。

授業内容

１．複素数とその性質

２．複素数の初等関数（１）

３．複素数の初等関数（２）

４．空間図形の方程式（１）

５．空間図形の方程式（２）

６．空間図形の方程式（３）

７.　中間試験

８．行列と演算

９．ベクトル空間における線形写像

１０．逆行列（１）

１１．逆行列（２）

１２．行列の基本変形

１３．連立１次方程式（１）

１４．連立１次方程式（２）

１５．　期末試験

評価方法

中間試験および学期末試験による。

教科書

「理工・システム系　線形代数」　阿部・古城・井戸川・都築著（共立出版）　1999

備考


環境との関連

環境に関連しない科目
最終更新 : Thu Sep 20 07:50:00 JST 2012