物理学I

物理学は様々な工学の基礎となる学問である。物理的なものの見方や考え方を学び、物理の基本的な概念や原理・法則を理解することは工学のいろいろな問題に対処する際に有効である。物理学Iでは、波動、光、熱の分野について学習する。物理学では数学という言葉を良く使うが、数学や数式の取り扱いになれるだけでなく、物理現象を定性的・直感的に把握できる能力を身につけることも目標である。

1. 波の性質
2. 波の重ね合わせの原理と干渉
3. 波の反射と屈折
4. 弦の固有振動
5. 音波
6. 分散と郡速度
7. 光
8. 熱と温度
9. 熱の移動
10. 気体の分子運動論
11. 熱力学の第1法則
12. 熱力学の第2法則
13. カルノーサイクル
14. エントロピー増大の原理

小テストやレポート（40%）、期末試験（60%）により評価する。

物理学基礎第3版原康夫著学術図書出版 2,400円+税

「一般力学I」を履修していることが望ましい。

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:51:52 JST 2013

開講部	システム工学部
開講学科	電子情報システム学科
開講学年	1年次
開講時期	後期
単位数	2
単位区分	選択
系列区分	共通科目（学部基礎）
講義区分	講義

P1510300

授業の教育目的及び方針

授業内容

評価方法

教科書

備考

環境との関連