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計測工学

Instrumentation

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教授古川修この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

計測は工学システムでは必須の作業であり、現在様々なレベルの計測技術が存在している。また最先端技術を用いた高度な計測システムも時代とともに発展している。本講は計測工学の基本である単位系から出発して、様々な分野での計測システムを紹介し、取得した計測データの扱いとまとめ方について例を提示しながら、把握してもらう。

授業内容

1.計測とはなにか
2.単位
3.標準
4.誤差、精度
5.直接測定と間接測定
6.最小二乗法(1)原理
7.最小二乗法(2)応用
8.中間試験
9.実験計画法(1)原理
10.実験計画法(2)応用
11.計測器の動特性と測定系の構成
12.寸度・力学系の計測
13.状態量・成分組成の計測
14.動的計測による状態推定
15.知的情報処理を用いた計測
16.試験

評価方法

レポート、中間試験などを参考として、期末試験結果を主とした成績評価を行う

教科書

特に指定はしない

備考


環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合20%)

最終更新 : Thu Sep 20 07:50:18 JST 2012