P2610000
N2610400
Q2610800
R2610600
システム工学II(システム計画方法論) |
Systems Engineering 2 |
所属する学科・専攻を選択してください
開講部 | システム工学部 |
開講学科 | 電子情報システム学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 必修 |
系列区分 | 共通科目(システム・情報) |
講義区分 | 講義 |
開講部 | システム工学部 |
開講学科 | 環境システム学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 必修 |
系列区分 | 共通科目(システム・情報) |
講義区分 | 講義 |
開講部 | システム工学部 |
開講学科 | 機械制御システム学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 必修 |
系列区分 | 共通科目(システム・情報) |
講義区分 | 講義 |
開講部 | システム工学部 |
開講学科 | 生命科学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 必修 |
系列区分 | 共通科目(システム・情報) |
講義区分 | 講義 |
授業の教育目的及び方針
システム工学I,II,IIIで対象とするシステムは,「多数の構成要素が有機的な秩序を保ち,同一目的に向かって行動するもの」(JIS8121)とする。授業を通じてシステムの開発,設計,運用などを合理的に行うための方法論と手法を身につけて貰う。その為には,自分自身で問題を整理し,解決案を考え,結果を出す訓練が必要であり,課題の実行を通して学んで貰う。また,システムは多種多様で,その開発には異なった分野の人々の協力なしには達成できない。この点をシステム工学演習II、IIIにおけるグループ作業を通して学んで貰う。システム工学IIでは,システムを開発するにあたって行われる問題の発見・定義から始まる問題解決の一連のプロセスとそのプロセスで使われる手法を学ぶ。
授業内容
1.システム計画方法論(1)(序論、発想法:BS法,BW法)
2.システム計画方法論(2)(発想法:KJ法)
3.システム計画方法論(3)(システム計画書作成の流れ、問題定義、目的樹木図)
4.システム計画方法論(4)(ステップ:問題定義、基本構想、詳細化、分析、評価、計画書作成)
5.モデリング
6.UML:Unified Modeling Language(1)
7.UML:Unified Modeling Language(2)
8.評価意思決定法(1)(関連マトリックス、一対比較法)
9.評価意思決定法(2)(階層化意思決定法AHP基礎)
10.評価意思決定法(3)(階層化意思決定法AHP応用)
11.宇宙開発におけるプロジェクトマネジメントの実践(特別講師:三菱電機 佐藤正雄氏)
12.グラフ理論と応用(1)(グラフとその種類,グラフの表現、)
13.グラフ理論と応用(2)(問題の分析、構造化技法ISM)
14.グラフ理論と応用(3)(最短路問題,最小木問題,最大流問題)
15.期末試験
評価方法
教科書
原則的にはプリントを配布する。
参考書 岸光男:システム工学,共立出版,1994.木下英蔵:わかりやすい意思決定論入門、近代科学社、1996.
備考
3学科の学生を2つのクラスに分け、長谷川、井上、真鍋が同一時限に講義するので,指定されたクラスで受講してください。
環境との関連
最終更新 : Thu Sep 20 07:52:05 JST 2012