世の中には様々なソフトウエアがある。しかしそれは我々のすべての欲求を満たすとは言いがたい。特に研究や開発の分野では、既存のソフトウエアではまかない切れない操作をコンピュータにやらせる必要がある。そのために我々は自分でプログラムを組み、独自のソフトウエアを作成することになる。この授業では代表的なプログラミング言語であるC言語について学ぶ。特に(1)プログラミングの考え方(C言語のデータ構造、文法など)、(2)C言語でソフトウエアを作るには何をすればよいか?(プログラムをするためのソフトウエアの利用法など)について理解してほしい。