情報処理Iで習得した基本的な情報処理の方法を実際に応用することを学ぶ。
具体的にコンピュータを用いて情報を処理しようとした時に、既存のソフトウエアを用いることだけでは充分な解決が得られない場合が多い。このような時は、自分でその目的にあった処理を行うソフト・ウエア即ちプログラムを作成することが必要になってくる。この講義では、C言語によるプログラミングを行うために必要な基本的文法について、実際の問題解決例を通して学習する。さらに、表計算ソフトウェアに備えられている関数を利用したデータ集計、分析の方法についても学習する。本講義内容の理解は、実習を行うことによって確実になるので、講義と演習を一体的に進める。