P0010500

電気回路I

Electric Circuits 1

開講部

システム工学部

開講学科

電子情報システム学科

開講学年

1年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
教授岩崎久雄この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

電子工学の基礎として直流及び交流に対する線形回路の基本法則を教える。特に、インピーダンスとアドミタンスの概念を習得し、回路の解析を自在に行えるようになることを目的とする。座学のみならず演習を繰り返し行い、学生自ら電気回路の基礎を身につけることを方針とする。

授業内容

1.講義のガイダンス(電気回路とは)
2.直流回路 オームの法則
3.電圧源と電流源
4.キルヒホフの法則
5.交流回路 受動素子
6.受動素子の交流特性
7.交流電力と実効値
8.受動素子の組み合わせ直列回路
9.受動素子の組み合わせ並列回路
10.複素数
11.交流回路の複素表示1
12.交流回路の複素表示2
13.イミタンスの電流・電圧
14.イミタンスの電力
15.期末試験

評価方法

期末試験100点+レポート点数20点=120点満点として得点率60%以上を合格とする。

教科書

岩崎他 電気回路の講義と演習 日新出版

備考

2000年度生までは、電気回路に対応する

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:52:15 JST 2013