以下の3つのテーマから1つを選択する。
(1)人工知能向きのプログラミング言語である論理型言語Prologの初歩を学び、それを用いた知的なソフトウェアシステムの開発を体験的に実習する。2007年度はPrologを用いて旅行計画支援システムを作成した。(担当:相場)
(2)JavaとVB(もしくはC#)を用いた実RFIDシステムを制御するネットワークソフトウェアの開発実習を行う。具体的にはRFIDリーダの読み書き制御部、RFIDのデータベースへのアクセス制御部及び、GUI部について段階的に開発する工程を体験的に実習する。(担当:新津)
(3)JavaとUMLを用いたオブジェクト指向による実践的ソフトウェア開発実習を行う。これまでは芝浦工業大学大宮校舎会議室予約システム・自動販売機の制御ロジックとシミュレータ・自律車両型ロボットによる荷物自動搬送システムといったWebアプリケーションおよび組込みシステムの開発を行った。オブジェクト指向による要求分析から実装・テストまでの全工程を体験する実習である。(担当:松浦)