P0550000

記号処理演習

Exercise in Symbolic Manipulation

開講部

システム工学部

開講学科

電子情報システム学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

1

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

演習
教授相場亮この授業の2010年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

人工知能や記号処理といった非数値的な計算を得意とするプログラミング言語Lispを題材に、「人工知能基礎」の講義との関連を持たせながらプログラミング言語を学び、実際のプログラムを作成することで記号処理と記号処理用プログラミング言語の基本を演習を通じて修得すると共に記号処理に対する理解を深める。

授業内容

演習はおおむね以下の項目について行う。
(1) Lisp入門(1):リスト構造と基本関数
(2) Lisp入門(2):関数の合成
(3) Lisp入門(3):変数と関数定義
(4) 条件式
(5) 条件式を使ったプログラム(1)
(6) 条件式を使ったプログラム(2)
(7) 再帰的関数(1):再帰とは・数値再帰
(8) 再帰的関数(2):リスト再帰1
(9) 再帰的関数(3):リスト再帰2
(10) 再帰的関数(4):構造再帰
(11) 属性リスト
(12) Lispで書く探索(1)
(13) Lispで書く探索(2)
(14) Lispで書く探索(3)

評価方法

演習に関するレポートにより評価を行う。

教科書

特に指定しないが次の本は読みやすい:アンダーソン・コーベット・ライザー共著、玉井浩訳「これがLispだ!」サイエンス社

備考


環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:50:55 JST 2012