Q0010300

機械力学

Mechanics

開講部

システム工学部

開講学科

機械制御システム学科

開講学年

1年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

必修

系列区分

専門

講義区分

講義
教授君島真仁この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

多様な機械システムの解析、設計の基盤となる力学のうち、質点系および剛体の静力学と動力学、運動学の基礎の修得を目標とする。

授業内容

1.ガイダンス(機械力学を学ぶ意義,講義内容の紹介)
2.力の表現(力の合成ならびに分解)
3.力のつりあい
4.構造物の解析(トラス構造,フレーム構造)
5.物体の重心
6.運動を記述するための座標系
7.運動学(速度、加速度、放物運動、円運動)
8 運動の法則(慣性の法則,運動方程式,作用反作用)
9.質点および質点系の力学
10.慣性モーメント
11.剛体の力学(剛体の平面運動)
12.衝突(運動量と力積、角運動量、運動量保存則)
13.仕事と動力(力学的エネルギー保存則、回転運動の動力)
14.摩擦力
15.期末試験

評価方法

期末試験による。

教科書

最新機械工学シリーズ2 工業力学(第3版) 青木弘・木谷晋 森北出版

備考

並行して履修することが望ましい科目:物理学I・II、一般力学I・II

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:50:56 JST 2012