Q0660500

機械材料

Machine Materials

開講部

システム工学部

開講学科

機械制御システム学科

開講学年

2年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
教授小山浩幸この授業の2009年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

重厚長大から軽薄短小の流れのなかで,材料もより軽く,より強くという方向で改良されてきた.これに加えて近年は,製品の高付加価値のニーズが高くなっていることから,材料分野でも材料自身の付加価値を高めるとともに多様化の傾向もあり,一つの材料によって製品を構成するのではなく,材料の複合化や新素材の適用が積極的に行われている.
本講義は,機械材料分野において材料の性質や現象を説明するだけではなく,実際の応用例を紹介しながら,どのような材料がどのようなところに使われているか理解することにある.

授業内容

1.材料変換と新素材の使われ方について
2.材料選定
3.金属材料(1)
4.金属材料(2)
5.鉄鋼材料
6.セラミックス
7.プラスチック
8.中間試験
9.複合材料
10.形状記憶合金
11.医用材料
12.材料のリサイクル
13. 材料試験(1)
14.材料試験(2)
15.期末試験

評価方法

中間試験(50%)と期末試験(50%)で評価する.

教科書

配付資料による

備考

中間試験,期末試験は授業時間内で行う.

環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合 5%)

最終更新 : Thu Sep 20 07:51:14 JST 2012