Q2680100

創生設計演習

Exercises in Inventive and Creative Design

開講部

システム工学部

開講学科

機械制御システム学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

1

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

演習
教授岡村宏この授業の2005年度のアンケートを参照
教授長谷川浩志この授業の2010年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

本演習は、講義「創生設計」と対をなすもので、講義の内容に沿った内容の演習課題に取り組むものとする。構想・企画設計から、基本計画設計、開発設計、予測計算の開発プロセスを体験する。デジタルエンジニアリング手法を導入し、使用するCADソフトは、Pro. Engineering を用いる。また、開発上流でのユニバーサルデザインやリバースエンジニアリングの手法を取り入れ、CAE予測計算も実施する。ここでは、創生設計の授業と連続するいろいろな手法の演習と上記CAD, CAEのソフトの操作の講義・解説と演習を組み合わせてゆく。

授業内容

1.三角法のおさらい、スケッチの演習…板金ステー
2.(Pro. Engineering )CAD操作の習得
3.(Pro. Engineering )CAD操作の習得
4.リバースエンジニアリング演習⇒スケッチ・寸法取り、3D化
5.リバースエンジニアリング演習⇒スケッチ・寸法取り、3D化
6.ユニバーサルデザイン評価ワーキング、データ整理
7.ユニバーサルデザイン評価グループ討議⇒デザインレビュー
8.要求機能に関するグループでのブレーンストーミング、まとめ
9.要求機能の抽出と方策の検討‥グループ作業
10.企画書の作成‥グループ作業
11.品質機能展開表・企画書の発表、講評⇒デザインレビュー
12.アイディア会議討論と計画図作成‥3DCADで作業
13.計画図の作成⇒部品図の作成、予測計算‥3DCAD・CAEで作業
14 組立図の作成と全体モデルの予測計算‥3DCAD・CAEで作業
15 発表会‥演習課題の発表と質疑応答⇒デザインレビュー
(注)講義のスケジュール・講義数はカレンダーの組合せで変更する場合がある

評価方法

出席状況、小テスト、レポートの結果より総合評価する。

教科書

授業で複数冊を提示する。

備考

習得を希望する科目 材料力学I、II、応用設計・同演習 創生設計の講義とペアで履修のこと。

環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合15%)

最終更新 : Thu Mar 28 07:53:15 JST 2013