R0040800

環境工学II

Environmental Engineering 2

開講部

システム工学部

開講学科

環境システム学科

開講学年

2年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
教授三浦昌生この授業の2011年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

○前期の必修科目「環境工学1」の続編の講義である。
○環境工学1が基礎的な理論を中心としたので、この科目ではそれを応用した実際の事例をとりあげる。
○システム工学部棟エネルギーセンターの見学をとりまぜながら空気調和システムの基礎を解説する講義も行う。
○4〜5週ごとに計3回の小テストを行う。

授業内容

1.講義のねらいと学修方法
2.騒音防止と音響設計 その1
3.騒音防止と音響設計 その2
4.騒音防止と音響設計 その3
5.大空間(ドーム)の環境計画 その1 
6.大空間(ドーム)の環境計画 その2 
7.[第1回小テスト]+障害者施設の居住環境 その1
8.障害者施設の居住環境 その2
8.障害児通園施設の設計事例 その1
9.障害児通園施設の設計事例 その2
10.[第2回小テスト]+空気調和システムの基礎 その1
11.空気調和システムの基礎 その2
12.空気調和システムの基礎 その3
13. サステイナブル建築の事例 その1
14.サステイナブル建築の事例 その2
15. 講義のまとめ+[第3回小テスト]

評価方法

小テスト(計3回)の点数の合計で成績を評価する。配点などの詳細は第1週の講義で説明する。

教科書

三浦昌生著「基礎力が身につく建築環境工学」森北出版(2006年5月発行)
第4週まではこの教科書を使用する。この教科書は前期「環境工学1」でも使用する。

備考

担当の三浦はこの講義で2006年に本学教育賞(ベスト授業賞)を受賞。三浦研究室ホームページにおいて、この科目の講義日記を公開。講義を行った感想や学生へのメッセージなどを書き、毎週更新。三浦研究室ホームページ http://www.mmlab.se.shibaura-it.ac.jp/

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合100%)

最終更新 : Thu Mar 28 07:53:21 JST 2013