R0280000

都市・地域計画演習

Workshop of the Urban and Areal Planning

開講部

システム工学部

開講学科

環境システム学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

1

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

演習
教授篠崎道彦
准教授小坂宏この授業の2011年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

大宮キャンパスに近い都市(川越市を予定、年度により変わることがある)の市街地を事例として、道路整備状況の評価、土地利用などの要因を加えた地区別整備課題の区分、市街地の整備・改善の提案について、実際の作業を行なうことにより、都市・地域計画策定の基礎を修得する。
実際の都市計画基礎調査資料を用い、現地観察調査を踏まえて演習を進める。

授業内容

1.授業プログラムの説明
2.課題1.道路網の段階構成と地区別道路整備状況評価(共同作業)
 2・1.班編制と担当地区の選定 課題1.出題  2・2.道路段階構成図を作成
 2・3.道路網、形態等による整備状況区分    2・4.道路整備状況を評価
 2・5.課題1.の発表

3.課題2.市街地の地区別整備課題整理(グループ内個人分担作業)
 3・1.課題2.の出題と解説          3・2.担当地区の整備課題別仮区分
 3・3.整備課題仮区分を土地利用、地域地区指定状況等で再検討する
 3・4.地区別整備課題をまとめる        3・5.課題2.の発表

4.課題3.市街地の整備・改善の提案(個人分担作業をグループで編集)
 4・1.課題3.の出題と解説          4・2.個人分担地区及び課題の設定
 4・3.整備改善の提案を検討         4・4.整備改善の提案書の作成
 4・5.課題3.の発表

評価方法

学期の中間で課す発表の内容と出席状況で評価する。

教科書


備考

履修前に修得を希望する科目:土地利用システム計画、土地利用システム計画演習、都市・地域システム計画。なお、本演習で取り上げる内容は都市地域システム計画で紹介した事例や知見を用いるので、都市地域システム計画の履修は必須である。

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:51:29 JST 2012