R0620700
建築設計リテラシー |
Architectural Design Literacy |
開講部 | システム工学部 |
開講学科 | 環境システム学科 |
開講学年 | 2年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 専門 |
講義区分 | 演習 |
授業の教育目的及び方針
「環境・情報・建築(生命体:生活・機能と身体)」に基づき、「ものづくり」「建築・都市・環境」設計のための基礎知識(Architectural Mind:イメージ創出)及び基礎技術(Literacy:イメージの具体化と建築化)を学ぶとともに、現在の建築界が最も注目している新たなツール「3次元オブジェトCAD」による3次元的設計情報処理を学ぶ。同時に、ICT(Information and Communication Technology)を基礎とした同種、異分野との「コラボレーション」「ネットワーク・コラボレーションNC」の習得を目的とする。
授業内容
◆ステージ1:建築設計の基礎
1:ガイダンス(5W1H2F・「環境・情報・建築」・スケッチと設計)&課題1出題(建築設計の知識獲得:建築作品分析から建築形態・空間を表現する)
2:課題1発表・講評&課題2出題(内部空間を考える:インテリアと素材・家具)
3:エスキスと討論
4:課題2発表・講評&課題3出題(構造・設備・表情・立面=ラーメン構造と建築形態・空間を考える)
5:課題3のエスキスと討論
6:課題3発表・講評&課題4出題(断面から建築形態と空間を設計する)
7:課題4のエスキスと討論
8:課題4発表・講評&課題5出題(建築と街並み)
9:課題5のエスキスと討論
10:課題5発表・講評&課題6出題(建築プログラム:新たな公共施設を設計する)
11:課題6のエスキスと討論
◆ステージ2:コラボレーション
12:課題6発表・講評会&課題7出題(総合:集合住宅と+α)
13:課題7のエスキスと討論(イメージの創出)
14:課題7のエスキスと討論(3次元シミュレーション)
15:課題7発表・講評会
評価方法
提出された作品及び各課題における発表内容,方法による。
教科書
授業中に資料、教材配布。衣袋研究室WWWホームページ参照。
備考
建築設計(一級建築士等の資格)を目指す人にとって必修科目と考える。
本授業の後半の課題は大宮駅東口商店街を対象とし、完成作品を地元で発表する。
環境との関連
最終更新 : Thu Mar 28 07:53:42 JST 2013