R0675100

建築構造計画

Building Structure Planning

開講部

システム工学部

開講学科

環境システム学科

開講学年

2年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

必修

系列区分

専門

講義区分

講義
教授堤和敏この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

 建築・都市・環境を考える上で、そこに生活する人間の生命・財産を守ることが重要である。
人間の生命・財産を守るためには、種々の構造システムを学び建築構造の仕組みを修得し、建築構造計画の重要性を学ことが必要である。 また、実務構造設計者による特別講義を通して建築構造のおもしろさを学ぶ。

授業内容

1. ガイダンス、関東大震災・阪神淡路大震災の映像
2. 地震被害に学ぶ
3. 地震と地震動
4. 建物の振動と壊れ方
5. 常時荷重に対する構造計画
6. 地震時荷重に対する構造計画
7. 構造システム(1)重層構造システム
8. 構造システム(2)重層構造システム
9. 構造システム(3)単層構造システム
10. 構造システム(4)単層構造システム
11. 特別講義(1):大空間構造の設計
12. 特別講義(2):地球環境と建築構造
13. 特別講義(3):建築デザインと構造
14. 耐震診断と補強
15. 期末試験

評価方法

レポート(2回)と期末試験で評価する。

教科書

「第一線の研究者が語る耐震設計」(日本規格協会)、「構造設計論」(鹿島出版会)、「建築の構造」(彰国社)、「性能型構造設計入門」(培風館)

備考


環境との関連

環境関連科目 (環境教育割合20%)

最終更新 : Thu Sep 20 07:51:42 JST 2012