R0100600

社会実習

Social Practice

開講部

システム工学部

開講学科

環境システム学科

開講学年

3年次

開講時期

通年

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

実習
教授中野恒明
学科全教員

授業の教育目的及び方針

近年就職活動の時期が早まっていることもあり、学生時代から社会人としての目的意識を持ち、実社会の場での体験・経験を積み、社会のニーズをより的確に把握することがこれまで以上に求められている。
この科目は、企業・行政・住民組織などでの現場体験をすることによって、実社会における環境に関連した諸活動の実態を知り将来の進路選択に資するとともに、職業意識の育成を図るものである。あるいは、建築・都市計画・環境に関連する調査やイベント・ワークショップ等を企画・実施し、その経過等を報告書としてまとめることによって、社会のニーズを整理分析する能力を身につけるものである。

授業内容

受講者はインターンシップと自主企画型調査の2コースのいずれかを選ぶ。
インターンシップは教員が紹介したものあるいは受講者が自ら探した受け入れ企業・団体等について、教員と相談の上で決定し、休業期間中に2週間程度のインターンを行い、その結果をレポートとして提出する。
自主企画型調査は、建築・都市計画・環境に関連する調査やイベント・ワークショップ等を自主的あるいは教員のアドバイスによって企画し、休業期間中もしくは夜間・日祭日等に実施し、その経過等について報告書としてまとめる。
なお交通費等は自己負担とする。

評価方法

レポートあるいは報告書によって評価する。
なお、インターンシップは実習先による評価も考慮する。

教科書


備考

3年次の前後期において履修すべき演習・実験科目(各期1科目ずつ)の対象とはならず、また単位認定は4年前期とするので注意すること。

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:52:02 JST 2012