P2310900
N2310300
Q2310700
R2310500

環境マネジメントシステム演習

Environmental Management System Seminar

所属する学科・専攻を選択してください
教授中口毅博この授業の2008年度のアンケートを参照
教授中井豊
准教授小坂宏
教授君島真仁

授業の教育目的及び方針

大宮キャンパスは環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得し、環境方針で「グリーンキャンパス」づくりを掲げ、環境への取り組みを推進してきた。環境マネジメントシステムを円滑に運用していくためには準構成員である学生がその内容を理解し、システム的思考に基づいて行動することが不可欠である。本演習では、大宮キャンパスにおける環境改善活動を提案し、実践し、その効果を把握し見直すといったPDCAサイクルを体験することによって、環境マネジメントシステムについて実践的に学ぶことを目的とする。

授業内容

〔授業の内容〕
省エネ、ごみ、広報、教育といった4つの班に分かれ、大宮キャンパスの環境改善活動を計画し、実行し、その効果を把握する。具体的には、以下のようなことを実施する。
・ガイダンス、班分け
・大宮キャンパスの電気・ガス・水道・廃棄物などの現状分析(個人レポート提出)
・ごみ組成分析調査(全員)(グループレポート提出)
・環境強化週間活動計画書の作成(グループレポート提出)
・環境強化週間実施準備
・環境強化週間の実施(1週間を通しての自主活動、ISO14001シンポジウムへの参加)
・第2回ごみ組成分析・環境強化週間実施報告書の作成(グループレポート提出)
・環境強化週間アンケート事後アンケート調査結果の入力・集計
・環境強化週間アンケート事後アンケート調査の分析(グループレポート提出)
・内部環境監査実施計画書・チェックリストの作成(グループレポート提出)
・内部環境監査の実施
・内部環境監査実施報告書・指摘記述書の作成(グループレポート提出)
・来年度に向けての目標見直し案の作成・最終報告書作成
・班別成果発表会(個人レポート提出)

評価方法

レポート(70%)、出席(30%)

教科書


備考

環境マネジメントシステム論を合わせて受講することが望ましい

環境との関連

環境行動促進科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:54:01 JST 2013