30035400
認知心理学 |
Cognitive Psychology |
開講部 | システム工学部 |
開講学科 | 共通科目 |
開講学年 | 学年共通 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 選択 |
系列区分 | 総合科目 |
講義区分 | 講義 |
授業の教育目的及び方針
人が環境、特に外的環境知覚・認知し、その中で思考や記憶、学習といった行動をどのように取っているのかを理解することを目指す。日常の自分の体験を意識しつつ、それらを客観的に眺められるようにする。海外の書籍等及び最新の実践的研究の紹介を行なうので、教科書は使用しない。授業形態は講義であるが、2回予定されている実験ではグループ作業を行う。
授業内容
1)ガイダンス、視知覚に関する心理学用語
2)物理的環境と行動的環境
3)見るという行動
4)視対象の形成
5)デザインと視知覚実験
6)実験1(錯視量の測定)
7)情報処理としての知覚
8)思考、問題解決
9)書くこと、読むこと
10)記憶
11)実験2(記憶に関する実験)
12)学習とは?
13)オペラント条件づけ
14)強化スケジュール
15)期末試験
評価方法
出席30点(4回欠席で成績評価無し:著しい遅刻は氏名記録し、1回につきマイナス5点)、実験レポート20点、期末テスト50点。
教科書
資料を配布する。参考書があれば、適宜授業中に紹介する。
備考
履修希望者が教室収容人数を超える場合には、受講希望理由等に関するレポートを授業時間内に課し、それによって選抜を行なう予定である(受講希望者は第1回目に必ず出席すること)。
環境との関連
最終更新 : Thu Sep 20 07:55:04 JST 2012