1 序論:情報の伝達、情報伝達の基本モデル、情報・符号・暗号理論、数学的予備知識
2 情報源の数学的モデル:ディジタル情報源、定常・エルゴード・マルコフ情報源
3 情報量とエントロピー:情報量、エントロピー、典型系列、ダイバージェンス、相互情報量
4 通信路の数学的モデルI:情報伝達モデル、符号と符号化、復号と受信空間、可分符号
5 通信路の数学的モデルII:通信路、通信路容量
6 情報源符号化:情報源符号化定理
7 既知情報源符号化I:ハフマン符号化、
8 既知情報源符号化II:可変長情報系列の符号化、算術符号化
9 未知情報源符号化I:適応符号化、数え上げ符号化
10 未知情報源符号化II:辞書法、ブロックソート法
11 通信路符号化I:誤り検出・訂正
12 通信路符号化II:通信路符号化定理
13 アナログ情報源:標本化・量子化、アナログ情報源のエントロピー・情報量・通信路容量
14 ひずみが許容される場合の情報源符号化:速度・ひずみ関数、ベクトル・変換・予測符号化
15 期末試験