R0655800

不静定構造の解析

Analysis of Unstable Structure

開講部

システム工学部

開講学科

環境システム学科

開講学年

2年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
教授堤和敏この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

建物の重要な機能のひとつは、そこに生活する人間の生命・財産を守ることである。 そのためには構造設計が重要なポイントとなり、建築骨組の力学的挙動の理解が必要である。 本講義は2年前期の「建築構造解析」を発展させ、不静定構造物を対象として、その力学的挙動を理解する。 さらに、建築構造物の中で鋼構造を対象として柱・梁部材の設計法を学ぶ。

授業内容

1. ガイダンス
2. 部材断面の性質
3. 仕事とエネルギー
4. 仮想仕事法(1)
5. 仮想仕事法(2)
6. モールの定理(1)
7. モールの定理(2)
8. たわみ角法(1)
9. たわみ角法(2)
10. 鉄骨構造の概要
11. 鉄骨柱の設計(1)
12. 鉄骨柱の設計(2)
13. 鉄骨梁の設計(1)
14. 鉄骨梁の設計(2)
15. 期末試験

評価方法

レポートと試験によって評価する

教科書


備考

1級建築士受験希望者は、履修した方がよい。

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:57:21 JST 2013