N2230100

計測工学

Instrumentation

開講部

システム工学部

開講学科

生命科学科

開講学年

2年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

共通科目(システム・情報)

講義区分

講義
教授柴田政廣この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

生命活動や生体現象を正確に把握するためには,生体機能・情報の計測が必要不可欠である。生体計測には種々のセンサと計測装置が用いられるが、これらを適切に利用するためには、その動作原理と測定対象を理解することが重要となる。本授業では,まず計測全般の基本事項について概説を行ったのち、生体計測各論として、遺伝子や細胞レベルから組織や個体を対象とした生体生命情報の計測法を紹介する。

授業内容

1. オリエンテーション
2. 計測と生体
3. 生体の信号
4. 生体への刺激
5. 生体信号の検出
6. 生体信号の伝達
7. 生体信号の定量
8. 生体信号の調整
9. 中間試験
10. 生体の形態計測
11. 生体の物性計測
12. 生体の音・流れ計測
13. 生体の電気・磁気計測
14. 生体反応の計測
15. 試験

評価方法

成績評価は出席状況、レポート(小テスト)、試験による総合評価を行う。

教科書

資料を配布する。

備考

講義のほかに各人が被験者になり生体計測を実習する。

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:56:12 JST 2012