N2840700

情報処理演習II

Exercises in Information Processing 2

開講部

システム工学部

開講学科

生命科学科

開講学年

1年次

開講時期

後期

単位数

1

単位区分

必修

系列区分

共通科目(システム・情報)

講義区分

演習
教授花房昭彦この授業の2012年度のアンケートを参照
准教授岩田健一
教授越阪部奈緒美

授業の教育目的及び方針

情報処理IIの講義で学んだプログラミング言語(C言語)を用いて,ソフトウエアを作成し,実行することで,開発環境の学習,プログラミング言語の理解,ソフトウエア構築方法の学習を行なう.画面出力,キーボード入力,分岐処理,繰り返し処理,関数,配列,ポインタ,構造体,ファイル入出力などが取り扱えるようにする.また,探索,ソートなどのアルゴリズムをプログラミングにより実現する方法も学習する.

授業内容

1. ガイダンス.統合開発環境の基本的な使用方法の演習.
2. C言語の基本文法,文字の表示(printf)とキーボードからの入力(scanf)の演習
3. 繰り返しと分岐処理(for文, if文)の演習
4. 変数の使い方(整数型,小数型,文字型)の演習
5. 繰り返しと分岐処理(switch文,while文,break文)の演習
6. 演算子の種類とその使用方法の演習
7. 関数の使い方の演習
8. 配列の使い方の演習
9. 平均,標準偏差を求めるデータ処理の演習
10. ファイルの入出力処理の演習
11. サーチとソートプログラムの作成演習
12. アルゴリズムの記述方法に関する演習
13. ポインタを使用したプログラムに関する演習
14. 構造体を使用したプログラムに関する演習
15. 構造体を利用した総合課題演習

評価方法

提出課題(原則として毎回)によって評価する.

教科書

市井あきら,「図解でわかるVisual C++ 2005 Express Edition」,
ソフトバンク クリエイティブ,¥1,995

備考

情報処理I,情報処理II,情報処理演習Iを受講していること

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:58:08 JST 2013