N0040600

基礎分子生物学

Basic molecular biology

開講部

システム工学部

開講学科

生命科学科

開講学年

1年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
准教授岩田健一この授業の2010年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

分子生物学とは広い意味では分子レベルで説明できる生物系の分野であり生き物の構造や機能を詳しく調べていくと分子の働きに行き着くため生化学、細胞生物学や遺伝子工学など多岐にわたり、近年飛躍的に進歩している学問である。
基礎分子生物学では生化学、細胞工学、代謝と遺伝学の基礎など分子生物学の理解に大切なバックグラウンドについて学ぶ。

授業内容

1. 分子生物学とは何か
2. 核酸とタンパク質(1)
3. 核酸とタンパク質(2)
4. 遺伝と遺伝子(1)
5. 遺伝と遺伝子(2)
6. DNAの複製と修復(1)
7. DNAの複製と修復(2)
8. 組換え
9. 転写と転写調節(1)
10. 転写と転写調節(2)
11. 転写産物のプロセシング
12. 翻訳
13. 突然変異と進化(1)
14. 突然変異と進化(2)
15. 期末試験

評価方法

期末試験により評価する。科目の合否は、期末試験の総合得点率が60%以上を合格とする。2 / 3以上の出席をもって、期末試験の受験を認める。

教科書

新・分子生物学(IBS出版、石川統 著) 教員作成のプリント

備考


環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:56:18 JST 2012