N0070300
バイオテクノロジー概論
Introduction to biotechnology
開講部
システム工学部
開講学科
生命科学科
開講学年
2年次
開講時期
前期
単位数
2
単位区分
選択
系列区分
専門
講義区分
講義
未定
授業の教育目的及び方針
バイオテクノロジー(遺伝子工学・細胞工学・医療工学・農業水産工学)は、最近20年ほどの間に急速に発展し、社会的にも大きなインパクトを与え続けてきた学問です。本授業では遺伝子工学と細胞工学の歴史を振り返りつつ、その基礎を学んだ上で、医薬品の開発、遺伝子診断や遺伝子治療、再生医療、農業や環境保全への応用について勉強します。さらにこれらの技術の発展が人々のものの考え方や倫理観に与えてきた影響についても考えます。
授業内容
1-5. バイオテクノロジーを学ぶのに必要な生物学・生化学・分子生物学・細胞生物学の基礎
6-9. 遺伝子工学の基礎と応用
10-13. 細胞工学の基礎と応用
14. バイオテクノロジーと社会
15. 定期試験
評価方法
学期末試験100%
教科書
総論として 軽部征夫「バイオテクノロジーと社会」(放送大学)など。他に個々のテクノロジー関連の書籍を適宜紹介する。
備考
生物学・化学の基礎知識が必要。
環境との関連
環境関連科目 (環境教育割合 5%)
最終更新 : Thu Sep 20 07:56:20 JST 2012