N0160200

生命統計学

Statistics for Bioscience

開講部

システム工学部

開講学科

生命科学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
教授山本紳一郎この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

生命科学に関する研究のための統計手法を講義する。特に生命科学の分野で多く扱われる実験データの統計処理法を習得することは,合理的な研究計画の立案に不可欠である。重要な確率統計手法を中心に生命科学分野の研究事例を用いながら解説する。

授業内容

1. ガイダンス(統計学とは)
2. 基本統計量
3. 検定の原理
4. 関連2群の差の検定
5. 独立2群の差の検定
6. 中間試験
7. 計数値データの検定
8. 独立多群の差の検定
9. 関連多群の差の検定
10. 中間試験
11. 回帰と相関
12. 標本の分布型とその検定法
13. 統計の正しい利用と解釈
14. 生命科学研究にみられる統計
15. 期末試験

評価方法

中間試験及び期末試験より評価する

教科書

参考書:バイオサイエンスの統計学

備考

確率統計(2年後期)の履修が望ましい

環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Mar 28 07:58:15 JST 2013