N0445400

環境化学II

Environmental Chemistry 2

開講部

システム工学部

開講学科

生命科学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義

未定

授業の教育目的及び方針

環境問題への対処は文明としての課題でもあるが、より直接的な対処技術としては、問題物質の計測・評価、廃棄物処理や環境修復、再生可能資源の利用等に関する技術がある。そうした環境問題に対する技術を主に化学の側面から概観すると共に、特にその中において、生物やその機能を利用する技術についてさらに学ぶことにより環境問題対処技術活用の基礎を修得する。

授業内容

1. 環境対応技術の概要
2. 環境計測技術(1)
3. 環境計測技術(2)
4. 環境計測技術(3)
5. 環境評価
6. 廃棄物処理
7. 排水処理
8. 排ガス処理
9. 有害物質処理
10. 環境修復技術(1)
11. 環境修復技術(2)
12. バイオマス利用技術(1)
13. バイオマス利用技術(2)
14. グリーンバイオ技術
15. 期末試験

評価方法

レポート・出席状況等の平常点40%、期末試験60%で評価する。

教科書

参考書は随時紹介する。

備考

「環境科学」・「環境化学I」の履修が望ましい。

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合100%)

最終更新 : Thu Mar 28 07:58:33 JST 2013