N0740200
シミュレーション工学
Fundament of Simulation Engineering
開講部
システム工学部
開講学科
生命科学科
開講学年
3年次
開講時期
前期
単位数
2
単位区分
選択
系列区分
専門
講義区分
講義
助教
渡邉宣夫
授業の教育目的及び方針
本講義においては、産業界で実績ある市販ソフトウエアを用いて機械工学的な諸問題からシミュレーションモデルを構築し、その挙動を予測する。授業の流れは、はじめソフトウエアの基礎的な操作手順を習得後、その解法(ソフトウエアに使用されている理論の詳細)はブラックボックスのままシュミレーションする。そのシミュレーション結果から、静・動力学的に矛盾のない挙動を予測・評価・考察するための基礎の勉強と演習を行う。この一連の流れを通じて工学的なセンスを養う。
授業内容
1. ガイダンス・シミュレーション工学一般(講義)。
市販ソフトウエアを用いた一連の解析手法の習得
2. 解析対象モデル化手法(講義)
3. 解析対象モデル化手法(演習)
4. 解析実行手順(講義)
5. 解析実行手順(演習)
6. 解析実行結果に対する取り扱い(講義)
7. 解析実行結果に対する取り扱い(演習)
課題演習
8-13. 各自目標に向かって演習・課題レポート提出
14. 第14週 プレゼンテーション
15. 第15週 プレゼンテーション
評価方法
提出したレポートと課題演習結果について行ったプレゼンテーション内容を評価対象とする。評価項目は、解析目標に対する達成度40%、現象に対する考察・洞察能力20%、理解度20%、オリジナリティー・難易度20%とする。
教科書
必要に応じ、プリント配布予定
備考
環境との関連
環境に関連しない科目
最終更新 : Thu Mar 28 07:58:42 JST 2013