N0760900

生体材料学

Biomaterials

開講部

システム工学部

開講学科

生命科学科

開講学年

3年次

開講時期

前期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
教授小山浩幸この授業の2012年度のアンケートを参照

授業の教育目的及び方針

人体の機能の一部を代替する目的で多くの材料が開発され試用されてきたが、人体への影響や材料の劣化、機能低下等を予測することが安全性、信頼性確保の上で重要である、また、バイオセンサ、マイクロマシン等を用いた予防医学への適用性を探る時期にきている。本講義は、人工臓器等の生体軟組織材と骨や関節等の生体硬組織代替材料の開発動向とその設計方法、及び試験法について理解を深めてもらう。

授業内容

1. 生体材料学概論
2. 生体軟組織代替材料の条件
3. 生体軟組織代替材料の種類
4. 生体軟組織代替材料の応用
5. 生体軟組織代替材料の力学的設計
6. 生体軟組織代替材料の生体内劣化
7. 中間試験
8. 生体硬組織代替材料の条件
9. 生体硬組織代替材料(医用金属材料)
10. 生体硬組織代替材料(バイオセラミックス)
11. 生体硬組織代替材料(バイオセラミックス)
12. 生体硬組織代替材料(形状記憶合金)
13. 生体硬組織代替材料の設計
14. 生体硬組織代替材料の試験
15. 期末試験

評価方法

中間試験と期末試験により評価する

教科書

プリントを配布する

備考


環境との関連

環境に関連しない科目

最終更新 : Thu Sep 20 07:56:54 JST 2012