N0810400
医用画像工学
Medical Image Processing
開講部
システム工学部
開講学科
生命科学科
開講学年
3年次
開講時期
後期
単位数
2
単位区分
選択
系列区分
専門
講義区分
講義
木原朝彦
授業の教育目的及び方針
現代社会において画像はあらゆる分野に応用されている。これは、画像の持つ豊富な情報量に負うところが大きい。本講義は、画像のデジタル化について講義したあと、圧縮、X線CT、核磁気共鳴装置などを例に基本技法と画像情報処理を学ぶ。
授業内容
1. デジタル化(標本化)
2. デジタル化(量子化)
3. 画像圧縮(総論)
4. 画像圧縮(予測符号化)
5. 画像圧縮(情報理論とハフマン符号化)
6. 画像圧縮(直交符号化)
7. 画像圧縮(JPEG圧縮,MPEG圧縮)
8. 中間試験
9. X線CT(総論)
10. X線CT(再構成理論)
11. X線CT(開発史)
12. MRI(核磁気共鳴現象)
13. MRI(イメージング理論)
14. MRI(イメージング理論)
15. 期末試験
評価方法
出席点と中間試験、期末試験で評価する.
教科書
特に指定しない。参考書は授業中に紹介する。
備考
環境との関連
環境に関連しない科目
最終更新 : Thu Mar 28 07:58:48 JST 2013