R0045200

建築設備学

Planning of Building Equipment

開講部

システム理工学部

開講学科

環境システム学科

開講学年

3年次

開講時期

後期

単位数

2

単位区分

選択

系列区分

専門

講義区分

講義
教授三浦昌生

授業の概要

「環境工学1」及び「環境工学2」では、室内環境について、空気、光、熱、音の観点から、理論や用語を詳しく学んだ。それをもとに、機械の力を使って室内環境を良好に保つ役割をするのが、空調システムを始めとする建築設備である。トイレ、キッチン、浴室の給水や排水の設備も重要である。この科目では、そうした建築設備の基本的な用語や設備計画のための考え方を学ぶ。

達成目標

1.建築設備の基礎知識を修得すること
2.建築設備の設計基礎計算力を修得すること
3.建築設備分野から見た建築計画や設計のあり方を理解すること

授業計画


【授業計画】【予習内容】
1.建築設備概論 その1教科書pp.1〜13を予習
2.建築設備概論 その2教科書pp.14〜20を予習
3.給排水衛生設備 その1教科書pp.22〜43を予習
4.給排水衛生設備 その2教科書pp.44〜58を予習
5.給排水衛生設備 その3教科書pp.59〜78を予習
6.給排水衛生設備 その4教科書pp.79〜95を予習
7.空気調和設備 その1教科書pp.98〜109を予習
8.空気調和設備 その2教科書pp.110〜121を予習
9.空気調和設備 その3教科書pp.122〜151を予習
10.空気調和設備 その4教科書pp.152〜160を予習
11.電気設備 その1教科書pp.162〜168を予習
12.電気設備 その2教科書pp.169〜176を予習
13.電気設備 その3教科書pp.177〜184を予習
14.搬送設備教科書pp.186〜189を予習
15.まとめ 建築設備総論これまでの講義内容を復習

評価方法と基準

期末試験 100%

教科書・参考書

大塚雅之著:初学者の建築講座 建築設備,市ヶ谷出版社

履修登録前の準備

「環境工学1」「環境工学2」を履修すること

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合50%)

最終更新 : Sun Apr 06 07:46:54 JST 2014