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ゴルフ(スポーツコミュニケーション)

Golf (Sports communication)

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准教授生方謙
准教授石﨑聡之
講師前野浩嗣

授業の概要

 ゴルフSC(スポーツコミュニケーション)は、ゴルフT(テクニカル)を履修した学生に限り履修することができる。夏季休暇中に3泊4日の集中授業としてゴルフ場での合宿形式で実施され、社会人になってすぐにゴルフラウンドができるように、ラウンド技術を身につけることを目的とする。
 ゴルフは生涯スポーツ種目として最適な種目の一つである。老若男女ほぼ同条件で一緒にプレーできる。またスポーティングチャンスを与えるためハンディキャップがある。紳士のスポーツといわれるほどエチケットが厳しいスポーツでもあり、人間性の向上には最適なスポーツでもあり、社交を目的とされるスポーツでもある。
 運動負荷としては最も軽い種目の一つである。スポーツコミュニケーションでは、グループ練習を主に展開し、コミュニケーションに重点を置いた授業展開となる。
 また、モラル習慣として授業態度についてはスポーツマンシップの実践を要求し、スポーツコミュニケーションでは評価基準で最も重要視される。

達成目標

1.共同生活での秩序やマナーを身につける
2.集団行動の中で個々の判断の元に協調性や決断力を会得する
3.他人に迷惑を掛けない行動と思いやりの精神を培う
4.理想的な生活習慣の実践と管理記録をすること
5.モラル習慣としてのスポーツマンシップの実践

授業計画

1.1日目午前
 ゴルフ場へ移動
2.1日目午後
 開講式
 ドライビングレンジでフォームチェック
3.1日目夜(講義)
 ラウンドにおけるエチケットとマナー、ルール
4.2日目早朝
 体操
 発声練習(ファー、校歌)
 ドライビングレンジでの練習
5.2日目午前
 ラウンド
6.2日目午後
 ラウンド
7.2日目夕方
 ドライビングレンジで練習
8.2日目夜
 講義
9.3日目早朝
 体操
 発声練習(ファー、校歌)
 ドライビングレンジで練習
10.3日目午前
 ラウンド
11.3日目午後
 ラウンド
12.3日目夕方
 ドライビングレンジで練習
13.3日目夜
 講義
14.4日目早朝
 体操
 発声練習(ファー、校歌)
 ドライビングレンジで練習
15.4日目午前
 ラウンド
16.4日目午後
 閉講式
 帰宅

評価方法と基準

科目の評価は、スポーツマンシップの実践、安全な身体活動の実践、および理想的な生活習慣の実践(60%)、達成度(30%)、提出物(10%)で100点満点とし、60点以上を合格とする。ゴルフ(SC)履修者はゴルフ(T)を履修した学生に限るものとする.

教科書・参考書

特になし

履修登録前の準備

ゴルフT(テクニカル)を履修すること
講義時はノートと筆記用具
実技時は運動着、シューズ、タオル、体調を整えておくこと

学習・教育到達目標との対応(機械工学科)

1.(C-1)機械工学に関する専門技術やその有用性等の議論において,他者の意見を理解し,自分の考えを伝えることができる.

学習・教育到達目標との対応(機械機能工学科)

1.(G)技術的な討議や情報交換等のコミュニケーションが行える知識を習得する  (1) 日本語による技術者としてのコミュニケーション能力  (2) 英語による基礎的なコミュニケーション能力

学習・教育到達目標との対応(応用化学科)

1.(C)常に自己研鑽を怠らず継続的な自己啓発を行う。

学習・教育到達目標との対応(電気工学科)

1.A3:心と身体の健康を管理できる。

学習・教育到達目標との対応(電子工学科)

1.(A)豊かな教養を持ち、幅広い視点から物事を考え理解する基礎的能力を身につける。

学習・教育到達目標との対応(土木工学科)

1.A2:自ら心と身体の健康管理ができ、人類の幸福に貢献できる人材となるために、社会や他者の視点も含めた幅広い一般教養を身につける

オフィスアワー、質問・相談の方法

体育準備室
4401-1,4401-2,4401-3(体育・健康科目教員研究室)へいつでも来てください

環境との関連

環境教育科目 (環境教育割合60%)

最終更新 : Tue Sep 15 11:04:11 JST 2015