高分子材料化学特論2 |
Polymer Materials Chemistry 2 |
開講部 | 大学院理工学研究科 修士課程 |
開講学科 | 応用化学専攻 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 後期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 特修 |
系列区分 | 特論 |
講義区分 | 講義 |
教授 | 永直文 | ![]() |
1. | 触媒に関する基礎知識を習得する。 |
2. | 触媒による代表的な反応について理解する。 |
3. | 触媒による有機合成について理解する。 |
4. | 触媒による高分子合成について理解する。 |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | 触媒の基礎 | シラバスを確認する。配布資料の再確認。 |
2. | 化学原料製造のための触媒(1) ・石油精製工業のための触媒 | 教科書3章P35〜P56に目を通す。配布資料の再確認。 |
3. | 化学原料製造のための触媒(2) ・無機化学品製造、炭素資源転換のための触媒 | 教科書3章P57〜P72に目を通す。配布資料の再確認。 |
4. | 化学品製造のための触媒‐不均一系触媒反応(1) ・水素化反応、酸化反応 | 教科書4章P73〜P86に目を通す。配布資料の再確認。 |
5. | 化学品製造のための触媒‐不均一系触媒反応(2) ・酸化反応、酸触媒反応、オレフィンメタセシス | 教科書4章P87〜P96に目を通す。配布資料の再確認。 |
6. | 化学品製造のための触媒‐均一系触媒反応(1) ・有機金属化合物の基本反応、一酸化炭素を用いるプロセス | 教科書5章P97〜P106に目を通す。配布資料の再確認。 |
7. | 化学品製造のための触媒‐均一系触媒反応(2) ・オレフィンを用いる反応、均一系酸化反応プロセス | 教科書5章P107〜P123に目を通す教科書4章P87〜P96に目を通す。配布資料の再確認。 |
8. | 化学品製造のための触媒‐均一系触媒反応(3) ・ポリマー製造プロセス、均一系不斉触媒反応 | 教科書5章P107〜P123に目を通す教科書4章P87〜P96に目を通す。配布資料の再確認。 |
9. | 環境保全のための触媒 ・環境と触媒、排ガス浄化触媒 | 教科書6章P124〜P39に目を通す。配布資料の再確認。 |
10. | 触媒の新しい応用分野 ・触媒燃焼、燃料電池 | 教科書6章P139〜P157に目を通す。配布資料の再確認。 |
11. | 触媒のデザインと調製 ・主触媒成分、触媒担体、触媒調製法 | 教科書7章P159〜P177に目を通す。配布資料の再確認。 |
12. | 吸着と不均一触媒反応速度 ・吸着、反応メカニズムと速度式 | 教科書8章P178〜P203に目を通す。配布資料の再確認。 |
13. | 固体触媒のキャラクタリゼーション ・分光法、表面科学によるキャラクタリゼーション | 教科書9章P204〜P234に目を通す。配布資料の再確認。 |
14. | 触媒研究の最近のトピックス(1) ・固体表面の科学 | 教科書10章P235〜P247に目を通す。配布資料の再確認。 |
15. | 触媒研究の最近のトピックス(2) | 教科書10章P235〜P247に目を通す。配布資料の再確認。 |
・ | 研究室在室中はいつでも可であるが、なるべくアポイントメントを取ってもらいたい。 |
・ | 知識活用力を育成する科目 |