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4M496100

ロボット制御工学研究

Robot Control Engineering

開講部

大学院理工学研究科 修士課程

開講学科

機械工学専攻

開講学年

1年次

開講時期

前期・後期

単位数

1

単位区分

特修

系列区分

研究指導

講義区分

特別演習
教授内村裕この授業の2015年度のアンケートを参照
准教授二井信行

授業の概要

様々なロボットを対象とした最先端の計測・制御に関わる理論,シミュレーション,解析,プログラミング技法について学習する。また,ロボットを構成する機械要素,通信,電気・電子回路,インターフェース,情報処理についても,実際のロボットの製作,実験を通じて実践的に学ぶ。

達成目標

1.ロバスト制御,LMI(Linear Matrix Iniquatlity),カルマンフィルタなど,先進の制御理論を駆使して実設計が出来るレベルに到達する。
2.センサからの信号を増幅しフィルタにより処理し,制御器に入力し,デジタル信号処理を行い,アクチュエータに出力する,インターフェース,回路設計の一連の作業が出来る
3.ネットワークを含む通信回路,信号処理,制御器の実装をプログラミングによるデジタル信号処理で実装できる。

授業計画

最先端の論文の輪読,研究課題を解決するための活動および進捗方向におけるディスカッションを行う。

評価方法と基準

研究進捗報告を定期的に行い,進捗内容,質疑応答の結果から総合的に判断する。

教科書・参考書

都度指定する。

履修登録前の準備

制御工学1,2,計測工学の履修,C言語プログラミングの知識の習得

オフィスアワー、質問・相談の方法

平日,随時

環境との関連

環境に関連しない科目

地域志向

地域志向ではない科目

社会的・職業的自立力の育成

対課題基礎力を育成する科目

アクティブ・ラーニング科目

能動的な学修への参加による授業が大部分

最終更新 : Thu Mar 24 08:21:30 JST 2016