マイクロマシン工学特論 |
Advanced Micro Machine Engineering |
開講部 | 大学院理工学研究科 修士課程 |
開講学科 | 機械工学専攻 |
開講学年 | 1年次 |
開講時期 | 前期 |
単位数 | 2 |
単位区分 | 特修 |
系列区分 | 特論 |
講義区分 | 講義 |
准教授 | 長澤純人 | ![]() |
1. | マイクロマシン工学(MEMS)の基礎である薄膜技術,真空技術,フォトリソグラフィ,エッチングなどの各技術要素を理解する. |
2. | オンラインでマイクロマシン工学分野の文献を調査し,目的とする文献を見つけ,その概略を理解することができるようになること. |
3. | マイクロマシン工学分野の論文や応用例の記事などから,その原理を理解し,講義に参加している他の者と,その有用性や改良点などに関して議論ができるようになること. |
【授業計画】 | 【授業時間外課題(予習および復習を含む)】 | |
1. | 導入:マイクロマシン工学とは | チーム分け:マイクロマシン工学関連の英語文献を1つ探して,その内容を6回目以降にプレゼンする. |
2. | 要素技術1(薄膜技術,真空技術,フォトリソグラフィ,エッチングなど) | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
3. | 要素技術2(加工技術,サーフェスマイクロマシニング,バルクマイクロマシニング) | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
4. | MEMSの応用分野(バイオMEMS,μTAS,RF−MEMS) | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
5. | MEMSの応用分野(光MEMS,パワーMEMS,マイクロアクチュエータ) | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
6. | マイクロマシン工学の英語論文調査プレゼン1 | 他チームの発表を理解し,追調査など理解を補足しておくこと. |
7. | マイクロマシン工学の英語論文調査プレゼン2 | 他チームの発表を理解し,追調査など理解を補足しておくこと. |
8. | マイクロマシン工学の英語論文調査プレゼン3 | 他チームの発表を理解し,追調査など理解を補足しておくこと. |
9. | マイクロマシン工学の英語論文調査プレゼン4 | 他チームの発表を理解し,追調査など理解を補足しておくこと. |
10. | MEMSシステムの応用例1 | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
11. | MEMSシステムの応用例2 | レポート課題提出 |
12. | MEMSシステムの応用例3 | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
13. | MEMSシステムの応用例4 | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
14. | MEMSシステムの応用例5 | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
15. | レポートフィードバック | 配布プリント,参考文献,参考サイトなどで十分に理解を補足しておくこと. |
・ | 随時,質問等受け付けます.事前にメールなどでアポイントメントを取ると確実です. |
・ | 知識活用力を育成する科目 |